生活施設・交通アクセスの利便性に加え、自然が身近に感じられる「郡山」駅周辺エリア

福島県・郡山駅周辺エリアは、福島県の中心都市として商業施設・交通網が整っている。駅周辺には「エスパル郡山」や「モルティ」など商業施設が充実の賑わいがある。そんな生活利便性が十分整備されている上に、近くには逢瀬川や阿武隈川が流れる心地よい住環境が魅力的なエリアだ。

JR「郡山」駅周辺からのアクセス利便性

JR「郡山」駅前
JR「郡山」駅前

新幹線・電車
JR「郡山」駅からは東北新幹線・東北本線・水郡線・磐越西線・磐越東線(5路線)が利用可能。東北新幹線で東京都心まで1時間15分から1時間半(郡山始発の上り新幹線あり)、「仙台」駅へは約40分。東北本線で「福島」駅まで約46分。磐越西線・磐越東線では近場の温泉地「磐梯熱海」駅まで16分。

車・バス
カーアクセスとしては郡山ジャンクションで東京方面や仙台方面へアクセス可能な南北に縦断する東北自動車道、磐越自動車道に合流できるのが便利だ。また、バスアクセスについても「さくら循環」「まちなか循環」「あぶくま台線」(福島交通)など路線が多く、郡山駅周辺をくまなく回れる。

飛行機
「郡山」駅から「福島空港」までのリムジンバスが出ており、約40分で空港までアクセスできる。福島空港からは大阪・伊丹空港や北海道・新千歳空港への便が出ている。

老舗百貨店や駅ナカ商業施設が充実!日常の買い物に困らない

郡山駅前の様子
郡山駅前の様子

「郡山」駅前には駅直結の商業施設「エスパル郡山」や「うすい百貨店」、「モルティ」、「アティ郡山」など規模の大きい商業施設が充実している。ファッションや生活用品など、徒歩圏内で購入することができるのがうれしい。「エスパル郡山」には「薬 マツモトキヨシ」や「無印良品」「くまざわ書店」などがあり、生活雑貨などを買いに立ち寄ると便利。「アティ郡山」内には「ヨドバシカメラ マルチメディア郡山」があり家電も揃う。

周辺には食料品を購入できるスーパーマーケットも多く、駅直結の「郡山駅食品館ピボット」をはじめ、「ヨークベニマル 横塚店」「シミズストア 咲田店」「ヨークベニマル 富久山店」など日常の食材の買い出しには困らない。

「ドン・キホーテ」「ツルハドラッグ」などが入る「郡山駅東ショッピングセンター」も近くて便利。「郡山」駅から足を伸ばせば、「ダイユーエイト 郡山横塚店」や「コメリハード&グリーン 富久山店」などのホームセンターもある。

保育施設が充実しており、病院運営の子育て支援も手厚い。

大町キッズベース
大町キッズベース

はなさと保育園大町分園」や「安積幼稚園」、「ニチイキッズ 郡山エスパル保育園」など徒歩圏内に保育施設が充実しており、子育て環境という面でも安心。また、郡山駅周辺の総合病院「星総合病院」が運営する子育て支援事業も注目だ。乳幼児の一時預かりも行うフリースクール「大町キッズベース」や子どもや家庭の悩みを専門のスタッフに相談できる児童福祉施設「ほしくま児童家庭支援センター」などがある。

PEP Kids Koriyama」は広々とした屋内遊び場で、親子向けのイベントが開催されている。さらに、プラネタリウムなどが楽しめる科学館「郡山市ふれあい科学館 スペースパーク」もファミリーにうってつけのレジャースポットでおすすめ。雨の日でも十分子どもたちが楽しめるスポットが充実している。

歴史と自然を一挙に味わえるスポットが充実。季節のイベントもご紹介!

安積国造神社
安積国造神社

郡山市には歴史や自然を感じられるお祭りなど季節のイベントがあり、豊かな四季が感じられる。中でも、代表的なものやおすすめのイベントを紹介していこう。

郡山うねめまつり
1965(昭和40)年に生まれた「郡山うねめまつり」。2019(令和元)年には約3,500人が参加した「うねめ踊り流し」がメイン行事で、直径10尺(約3.3m)と日本屈指の大きさを誇る「うねめ太鼓」も目玉だ。ほかにも「ミスうねめパレード」などイベントが盛りだくさんで街全体で盛り上がる活気ある祭りである。

安積国造神社「秋季例大祭」
安積国造神社が主催する「秋季例大祭」は、五穀豊穣、氏子の安全を感謝するために1765(明和2)年から引き継がれている歴史あるお祭り。駅前の大通りを17の大きな山車が八幡ばやしを奏でながら練り歩く「山車まつり」など通常3日間かけて行われている。

開成山公園「さくらまつり」
約30haもの広々とした敷地を持つ「開成山公園」には、春に約1,300本の桜が咲き誇る。その桜のトンネルは映画『時をかける少女2010』のロケ地としても使用されたことで話題になった。ほかにも5月にはチューリップ、6月や10月には400種800本が咲くバラ園が綺麗で、見頃の時期に行くと良さそうだ。